ジム・ピラティス・ヨガどれが一番痩せる??併用でのメリットも紹介!!

美容

ダイエットや運動不足解消の方法として、ジムピラティスヨガ教室が流行していますよね。

申し込みしたいけど違いがわからない!」「結局どれが効果あるの?」と悩む方もいると思います。

今回は、ジム・ピラティス・ヨガの3つを詳しく説明していきます。

この記事はこんな方におすすめ↓

  • デスクワークで肩や腰がつらい・・・。
  • ダイエットしたいけど一人で運動が続けられない!
  • 夏に向けて身体のラインを綺麗にしたい!
  • 適度に筋肉をつけて、健康的な体型を維持したい!

ジム・ピラティス・ヨガの特徴や効果がわかれば、目的によって有効に利用することができます。

どれも無料では受けることができないサービスなので、「イメージと違った。」は避けたいですね。

このブログを読めば↓

  • ジム・ピラティス・ヨガのそれぞれの特徴がわかる
  • メリット・デメリットをもとに目的に合ったものを見つけることができる
  • 効果がわかることでモチベーションが上がる

3つの違いをしっかり理解して、自分が望む効果を発揮してくれるものを選びましょう。

★トレーニングジム

トレーニングジムの特徴

トレーニングジムにはこのような特徴があります↓

  • 筋トレ・有酸素運動の両方を行うことができる
  • マシンを自由に利用できる
  • アウターマッスルを鍛えることができる

トレーニングジムには、部分的な筋力アップにつながるトレーニングマシンはもちろん、エルゴメーターやトレッドミルなどの有酸素運動のマシンも揃っているジムが多いです。

これらのマシンを自由に利用でき、自宅ではできない高い負荷のトレーニングができることが魅力です。

高い負荷でのマシントレーニングにより、身体の表面にある筋肉(アウターマッスル)を鍛えることができます。

アウターマッスルを鍛えれば筋肉のボリュームが増えたり、鍛えた部分が引き締まって見えます。

また、有酸素運動を行うことで基礎代謝が向上し、太りにくい身体にしてくれますよ。

トレーニングジムのメリット

トレーニングジムには、ピラティスやヨガでは得られない効果やメリットがあります。

メリット①マシンを使って、短期間で効果を実感できる

トレーニングジムの最大の特徴としては、やはりマシンの種類が多いことです。

筋トレと言っても、どこの筋肉を鍛えるかで使用するマシンも様々です。

例えばお尻を引き締めたい場合、レッグプレス(大殿筋)やアブダクション(中殿筋)など複数のマシンを併用して効果を出そうとします。

それらのマシンを自宅でそろえようと思ったら大変ですよね。

自宅でできるトレーニングのYoutube動画もたくさんありますが、ほとんどは自重トレーニングなので

マシントレーニングに比べると効果が現れるのに時間がかかります。

なるべく短期間で効果を実感したい方は、ジムでのトレーニングが一番コスパもいいと思います。

メリット②見た目の変化がわかる

トレーニングジムでの筋トレは、中等度(ややきつい)強度でのトレーニングがメインとなります。

中等度強度での筋トレを行うことで筋肉が肥大し、筋力アップにつながります

そうすると、腹筋が割れたり鍛えた部分が引き締まったりと効果を感じることができます。

ピラティスやヨガではここまでの負荷をかけられないため、引き締まった身体になりたい方は

トレーニングジムでの運動を取り入れると良いでしょう。

メリット③プールやサウナも利用できる

特に会員制のトレーニングジムには、プールやお風呂、サウナが利用できるジムもあります

水泳は、全身の筋肉をバランスよく鍛えることができるためダイエットに効果的です。

また、泳げない方も水中ウォーキングをすれば有酸素運動となるためオススメです。

併せてサウナを利用すると、代謝の向上やストレスの軽減となるため、太りにくい身体づくりの

サポートをしてくれます。

トレーニングジムのデメリット

トレーニングジムを利用するのであれば、デメリットも確認しておきたいですよね。

デメリット①怪我のリスクがある

マシンを使って高い負荷でのトレーニングができることがトレーニングジムの魅力ですが、

高すぎる負荷をかけてしまうと怪我の原因となってしまいます

ウォーミングアップをしっかり行い、正しい姿勢でのトレーニングを行うことが最も重要です。

デメリット②モチベーションを保ちにくい

自分のペースで鍛えたい筋肉に合わせたメニューを行っていくトレーニングジム。

比較的短期間で効果が出やすいと言っても、ある程度時間がかかります

一緒に筋トレできる仲間がいると、モチベーションを保ちやすいかもしれません。

★ピラティス

ピラティスの特徴

ピラティスにはこのような特徴があります↓

  • 専門のインストラクターが指導する
  • 低負荷で関節に負担がかからない運動
  • 内臓機能の低下を予防し、ポッコリお腹を改善する

ピラティスは、グループレッスンプライベートレッスンがありますが、どちらも専門のインストラクターが指導してくれます。

もともとリハビリとして考案された運動なので、自重や専用の器具を用いての低負荷なトレーニングです。

しかし、低負荷だからと言って効果が薄いわけではありません。

体の内側にあるインナーマッスルを鍛えることで内臓を正しい位置に保ち、ポッコリお腹を改善することができます。

ピラティスのメリット

ピラティスにも、トレーニングジムやヨガでは得られないメリットがあります。

メリット①初心者でも始めやすい

ピラティスはゆっくりとした動きで行う運動なので、ジムよりハードな運動はしません。

初心者の方はいきなりジムでハードな運動をするより、ピラティスでの低負荷な運動から挑戦していくのもいいかもしれませんね。

また、ジムに通い始めたもののキツくて挫折してしまった方にもピラティスは向いているかもしれません。

低負荷な運動から始めれば運動習慣も身についてくるので、体型維持もしやすくなります

メリット②姿勢を整えることができる

ピラティスでインナーマッスルを鍛えることで、背骨や骨盤の位置が整います

そうすると背骨が綺麗なS字カーブを描き、美しい姿勢を保つことができます。

また、ピラティスを続けていると柔軟性も向上します

柔軟性のある筋肉がつき、正しい姿勢を維持できるようになると、肩こりや腰痛の軽減にもつながります

メリット③基礎代謝の増加を促す

ピラティスで筋肉量が増加すると基礎代謝が向上します。

基礎代謝が向上すると、運動していないときの消費カロリーも増加するため太りにくい身体になることができます。

また、老廃物が排出されやすくなり肌や髪の毛のハリ・ツヤが向上します

ピラティスのデメリット

ピラティスの体験をする上で、おさえておきたいデメリットはこちらです。

デメリット①効果を感じるまでに時間がかかる

ピラティスでは身体の内側にあるインナーマッスルを鍛えるので、目に見える変化をあまり感じることができません

効果を実感できないと挫折してしまうこともあります。

身体が引き締まっていく様子や姿勢の改善など、小さな変化を見逃さないようにしましょう

デメリット②慣れるまで動きが難しい

ピラティスでは身体をゆっくり動かしていくのですが、その姿勢の維持がかなり大変です(笑)

運動不足の方は、姿勢を維持する筋肉(腹筋や背筋など)が足りていないこともあり、始めはとてもキツく感じるかもしれません。

また、ピラティス特有の動作やポーズも最初は難しく感じるでしょう。

しかしトレーニングを続けていくと、どちらも徐々に大変でなくなってきます。

「ポーズとか難しそうだな・・・。」と思う方は、マシンが動きの補助をしてくれるマシンピラティスを検討してみるのもいいと思います。

★ヨガ

ヨガの特徴

ヨガは、身体の健康だけでなく、ストレス軽減や心の安定なども目的として行います。

ポーズで身体の柔軟性を高め、呼吸法や瞑想を組み合わせることでリラックスした精神状態を作ります。

ヨガのメリット

ヨガにも、トレーニングジムやピラティスでは得ることができないメリットがあります。

ストレスが緩和される

ダイエット中は我慢することが多く、ストレスが溜まってしまいます。

ヨガの呼吸法や瞑想を行うことで自律神経が整い、リラックスした状態に精神を保ってくれます

気持ちがリラックスすると感情をコントロールしやすくなり、穏やかな日常を過ごすことができます。

睡眠の質の向上

ストレスにより自律神経が乱れると、夜になっても眠れなかったり、朝起きるのが辛かったりします。

それは、自律神経の交感神経が優位に働いて心身が興奮しているため、睡眠の質が低下している状態です。

眠れないことで余計にストレスが溜まり、自律神経が乱れて・・・と悪循環になってしまいます。

ヨガで自律神経を整えると、夜は副交感神経が働き入眠しやすくなります

眠れるようになってストレスが緩和されれば、よりダイエットに前向きになれますね。

慢性的な不調の回復

ヨガで心身ともにリラックスすることで、慢性的な疲労や頭痛・肩こり・冷え性などが改善することもあります

「ストレスが原因」と呼ばれる不調には自律神経が関係していて、その自律神経を整えることで

根本から不調を改善することができます。

ヨガのデメリット

ヨガを行っていく上で、知っておきたいデメリットもあります。

ヨガだけでは痩せられない

ヨガにも基礎代謝が向上する効果があるため、ダイエット効果が無いとは言いません。

しかし、ヨガは他のエクササイズと比べると運動量が少ないです

ヨガを行ってストレスを軽減し、それによる暴飲暴食を防ぐことがダイエット効果として発揮されることはあるでしょう。

無理をすると不調の原因となってしまう

ヨガのポーズは馴染みのないものが多いため、正確に再現するのが難しい場合があります。

間違った姿勢をとると関節や筋肉を傷めてしまうことがあります

特に初心者や身体の硬い方は注意しましょう。

また、ホットヨガは熱中症・脱水症の危険もあるため、水分補給をこまめにしながら行いましょう。

★併用はあり?効果に合わせた組み合わせ方2選!

トレーニングジム×ピラティス

期待できる効果↓

  • 運動の効果が高まる
  • 怪我の予防につながる

この組み合わせでの効果はジムトレーニング(筋トレ・有酸素運動)/ピラティス(有酸素運動・ストレッチ)です。

筋トレの後に有酸素運動を行うと脂肪燃焼効果が上がり、よりスムーズにダイエットができるかもしれません。

また、ピラティスによって柔軟性を高めておくことで、正しい姿勢での筋トレを行うことができたり

怪我の予防にもつながります

トレーニングジム×ヨガ

この組み合わせでの効果はジムトレーニング(筋トレ・有酸素運動)/ヨガ(ストレッチ・有酸素運動)です。

トレーニング前のヨガは準備運動の役割で、身体を動かしやすくし、怪我の予防につながります。

ジムトレーニング後のヨガは、筋肉の疲労回復を促進や、柔軟性を維持する効果があります。

また、大半の人にとっては、トレーニングジムでの筋トレはキツくてストレスが溜まります。

筋トレの後にヨガを行うとリラックス効果を発揮し、心身のバランスを整えることができます

★まとめ

今回はトレーニング・ピラティス・ヨガそれぞれの特徴を紹介しました。

私自身気になっていたジャンルなので、とても勉強になりました!

ダイエット中や運動習慣を身に着けたい皆さんにも、この記事が役に立ってくれますように。

皆さんにとって、無理しない良い方法が見つかればと思います。

何はともあれ、継続していくことが一番大事なのでね。

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